こんにちは!まりこです。
子育てをしていると、「どうして、こんなにイライラするんだろう…」「もっと冷静に子供に声かけができるようになりたいな…」と思ったことはありませんか?
子育て中のママなら、誰しもイライラの経験ははあるのではないでしょうか?
しかし、
そんなイライラの感情は、ママ自身だけではなく、お子さんにも悪影響を及ぼしてしまうのです。
そこで今回は、
そんな子育てのイライラを解消する方法と、その原因を理解して、感情のコントロールが上手になるための具体的な方法をお伝えします。
イライラを解消して、日々の子育てをもっと楽に、楽しくなるきっかけになりましたら幸いです。
子育てのイライラの原因を理解しよう
子育てのイライラを解消するためには、まず、イライラの原因を理解することが大切です。
イライラの原因には、大きく2つあります。
まず一つ目は、
ママ自身の感情のコントロールの問題です。
これは、ママ自身のストレスや自己管理能力に関わっています。
子育ては予測不能な事がたくさん起こりますし、想定外の事態に焦りや怒りを感じることがあります。
また、
自分自身が疲れていたりストレスが溜まっている状態だと、さらにイライラを感じやすくなるのです。
このような感情のコントロールの問題を解決するには、自己理解とセルフケアが大切になります。
そして二つ目は、
子供の行動に対して理解が不足していること。
子供は大人とは異なり、まだ社会のルールや常識を完全に理解していません。
そのため、
私たち大人から見れば、理にかなっていない行動をとることがよくあります。
しかし、
それは子供なりの理由があってのこと。
子どもの行動を理解し、受け入れることができれば、イライラを感じることも少なくなるのです。
まずはこの二つの原因を理解することで、自分がどうしてイライラしてしまうのか、その原因を解消するために何をすべきかが見えてきます。
ママが自己理解と子どもへの理解を深め、感情のコントロールが上手に出来るようになることで、子育てのイライラはかなり軽減できますよ。
イライラの元となる一次感情とは?
「一次感情」という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
この一次感情とは何かというと、
私たちが外部からの刺激に反応して生じる感情で、驚きや、喜び、悲しみ、怒り、恐怖などがあります。
これらは生まれつき備わっている感情で、まだ言葉を話せない赤ちゃんでも表現することができるのです。
例えば、
子育てをしていると、子供が騒がしくしていたり、言う事を聞いてくれない時など、ママが無意識的に怒りを感じることがありますよね。
これが一次感情です。
一次感情そのものは、人間が生きていく上で必要な感情であり、自然な反応なのです。
しかし、
この一次感情をそのまま表に出してしまうと、子供に向けた怒りやイライラとなって現れます。
これは、子供にとっても良くない影響を与えてしまうのですが、感情のコントロールが上手にできるようになると、一次感情をそのまま表に出さず、二次感情という段階を経由します。
具体的には、
自分自身の一次感情を認識し、その感情を受け入れて、どう対処するべきか考えるのです。
ママが自分自身の一次感情を理解し、適切な形で表現できるようになると、子育てのストレスも減り、子供との関係も良くなりますよ!
自分自身のイライラの原因を理解しよう
子育てをしていると、楽しいことや嬉しいこともたくさんありますが、想定外の出来事や子供の行動にイライラしてしまうこともよくありますよね。
そんな時、まずは自分自身の感情の原因を理解することが、イライラを解消する第一歩となります。
そこでまず大切なのは、自分自身の感情を素直に見つめ直してみることです。
自己否定や自己批判をせず、どうしてイライラしてしまったのか、その原因や背景を振り返ってみましょう。
例えば、
子供が部屋の片づけをしなくてイライラしている場合、冷静になって自分自身の感情を見つめ直してみると、
「自分が部屋が散らかっているのが嫌」でイライラしている場合もあるかもしれません。
そうやって、自分自身の感情を一度見つめ直してみると、実はイライラの原因が自分自身の内面にあることに気づく事ができるのです。
また、
日常生活の中で疲れがたまっている場合、その疲れがイライラの原因となることもあります。
ですので、
自分自身の身体や心の状態としっかり向き合い、適度に休息をとることも大切です。
子育てをしていると、なかなかゆっくり休む時間が取れない事も多いかと思いますが、1日のうち、30分でもいいので、自分がリラックスできる時間を意識的に作るようにすると良いですね。
また、
イライラの原因を理解する上で、自分はどのような場面でイライラするのか、その状況を把握することも大切です。
いつもご飯を食べている時にイライラしやすいなとか、夕方になるとイライラしやすいな、など、
特定の状況や時間帯、子供の特定の行動に対してイライラしている場合、そのパターンを把握することで、感情のコントロールがより簡単にできるようになります。
そして最後に、
感情のコントロールが上手くできなくて悩んでいる場合は、子育てや感情のコントロールに詳しい専門家に相談してみるのも一つの方法です。
なかなか一人では自分の感情のパターンに気づきにくかったりするものです。
専門家のサポートを受けてみることで、冷静に自分の感情を見つめ直す良い機会にもなりますので、感情のコントロールが出来なくて悩んでいる方は、ぜひ活用してみてくださいね。
子育てでイライラしてしまうのは、決して自分一人ではありません。
子育て中のママなら、誰しも経験するものです。
ですので、
イライラしてしまう自分を責めたりはしないてくださいね。
自分自身のイライラの原因を理解し、自分に合った対策を見つけることで、日々の子育てがもっと楽に、楽しくなりますよ♪
感情のコントロールが上手にできるようになりましょう
子育てをしていると、感情のコントロールが上手くできなくて、つい子供にきつく怒ってしまい、後で自己嫌悪に陥ってしまう事はありませんか?
ママが自分自身の感情を上手くコントロールできるようになれば、子育て中のイライラやストレスを軽減することが出来るようになります。
そのためには、
まず、自分の感情を認識することが大切です。
ネガティブな感情を否定せず、自分が怒りやストレスを感じていることを認めることから始めましょう。
これは、自分自身に対する理解を深め、感情を上手くコントロールできるようにるための第一歩となります。
そして次に、
感情を適切に表現するスキルを身につけることも大切です。
感情は全て自分の中に閉じ込めるものではなく、適切な方法で表現することで、その感情と上手に向き合うことができます。
例えば、
怒りの感情を感じた時には、「ママは怒っているよ」とママの気持ちを表現することも大切です。
こうすることで、自分の感情を客観的に見つめ直すことができ、感情に振り回されることなく冷静に対応が出来るようになります。
そして最後に、
ネガティブな感情を感じた時には、一度立ち止まって、自分自身を大切にすることも忘れないでください。
ママになると、つい自分の事を後回しにする事が多いですが、まずは自分自身を大切にすることで、感情のコントロールもよりスムーズに出来るようになります。
好きな音楽を聴いたり、お気に入りの本を読んだり、美味しいものを食べたりするなど、自分を癒す方法は人それぞれあるかと思いますが、自分がホッと一息つける時間を設けることで、感情を上手くコントロールできるようになるのです。
今回お伝えした方法を実践することで、子育て中のイライラが解消され、子育てがもっと楽に、楽しくなりますよ。
そのためにも、まずは自分自身としっかり向き合うことから始めてみましょう!
怒りの仕組みを理解する
感情のコントロールが上手に出来るようになるためには、まず怒りの仕組みを理解することが大切です。
そもそも怒りの感情というのは、私たちが本能的に備わっている自然な感情なのです。
しかし、
その怒りの感情をそのまま表に出してしまうと、子育てに良くない影響を与えてしまいます。
ですので、
怒りの仕組みを理解することは、ママが自分自身の感情を上手くコントロールするための第一歩となります。
怒りの感情は、一般的には不満や自分の思い通りにいかない事などから生じます。
これらの感情は、子育て中に頻繁に経験するもので、特に、自分が期待している事と子供の行動や反応が一致しないときに強くなる傾向があります。
そんなとき、人は感情的になり、怒りが表面化するのです。
しかし、
決して怒りの感情を抑え込む必要はありません。
自分自身の感情を認識し、その原因を理解しましょう。
怒りの根本的な原因を理解することで、適切な対処法を見つけ出すことができます。
例えば、
子供のイタズラが原因で怒りを感じたとき、その背後には、ママ自身の疲労やストレスが原因である可能性があります。
また、
怒りは、ストレスや疲労、過度の責任感から起こることも多いです。
子育ては一人で取り組もうとすると、本当に大変です。
できる限り、パートナーや、家族、友人など、周囲のサポートに頼って、自分だけの時間を作ることも大切です。
怒りを感じたら、いったん立ち止まって、深呼吸をしてみてください。
そしてその原因を理解し、適切に対処することが大切です。
怒りの状態を把握する
怒りの状態を把握することは、自分自身の感情を上手くコントロールするための大切なステップです。
そのためには、まず、自己認識が必要です。
1日のうち、どのような状況でイライラするのか、何にイライラするのかなど、自分の感情を深く掘り下げてみましょう。
このように、
自分自身の感情としっかり向き合うことで、怒りの根源を見つけることができ、怒りの状態を把握するきっかけとなります。
次に、怒りのレベルを理解することも大切です。
怒りにはいくつかの段階があります。
ちょっとしたイライラから、激怒してしまうような大きな怒りまで、さまざまなレベルが存在します。
まずは、
自分の怒りがどの段階のレベルなのかを把握することで、適切な対処方法を選ぶことができるのです。
それと同時に、怒りの状態を把握する際には、自分の身体としっかり向き合うことも大切です。
怒りの感情は、心だけではなく、身体にも影響を及ぼします。
例えば、
心拍数が上がったり、息が荒くなったり、頭が痛くなるなど、怒りを感じたときの身体の状態を把握することで、自分自身の中で、怒りの感情が沸き起こっているという事に気づくことができます。
このように、
自分の怒りの状態を把握することは、感情を上手くコントロールするために、とても大切な事なのです。
まずは、
自分自身の感情と向き合い、怒りのレベルを把握して、身体の状態にも意識を向けることで、上手く感情をコントロールできるようになりますよ。
そして、自分自身の感情を理解し、把握することで、子育て中のイライラや、ストレスを感じる状況をより上手に乗り越えることができるでしょう。
怒りの感情と向き合おう
怒りの感情と向き合うことは、子育てに限らず、日々の生活においても大切なことです。
怒りの感情は、自己防衛として本能的に備わっている感情で、怒りを感じること自体は決して悪いことではありません。
問題なのは、その怒りの感情をどのように表現し、どのようにコントロールするかなのです。
そのためには、
まず、自分の怒りの感情を否定せずに、そのまま認めることが大切です。
怒りが起きたとき、無理にその感情を抑え込もうとすると、感情が爆発しやすくなります。
また、
自分が怒っているという事実を否定しようとすると、自己理解が難しくなってしまうのです。
怒りが湧いてきたときは、「今、私は怒っているんだ」と認め、その感情としっかり向き合いましょう。
そして次に、
怒りの感情の原因を探ることも大切です。
怒りの感情は、何かしらの出来事に反応して怒るもので、怒りの背景には必ず原因があります。
自分が何に対して怒っているのか、何がその感情を引き起こしたのかを理解することで、感情を上手くコントロールするための手助けとなります。
そして、
怒りの感情が出てきたときに、その怒りを適切に表現する方法を見つけることが大切です。
もし、怒りの感情をそのまま表に出してしまうと、子供や家族にきつく当たってしまったり、良くない影響を与えてしまいます。
そのため、
怒りを適切に表現するための方法を身につけることが大切です。
例えば、
「今、ママは怒っているよ」という事を直接伝えることも1つの方法です。
また、
怒りの感情が出てきたときに、いったん立ち止まって深呼吸してみたり、子供の安全性を確保した上で、少しその場を離れるというのもオススメです。
怒りの感情と向き合うことは、自己理解を深め、子供や家族との良好な関係を築くために、とても大切なことです。
自分の感情を理解し、それを適切に表現することで、子育てのイライラも解消されていきますよ。
子育てのイライラを解消するためのオススメの方法
子育てのイライラを解消するための方法はたくさんありますが、その中でも、今回は、今すぐ簡単に取り入れられるオススメの方法をいくつかご紹介します。
人それぞれに合った方法がありますので、無理に全て試そうとするよりも、取り入れられそうなものから、少しずつ取り組んでみてくださいね。
子育てに対する考え方を変える
子育てのイライラを解消する方法として特に大切なのが、ママ自身の考え方を見直すことです。
子育てをしていると、子供が言うことを聞いてくれなかったり、予定通りに物事が進まないことにストレスを感じる事も多いのではないでしょうか?
しかし、子供が大人の思い通りに動いてくれないのは、ママに反抗している訳ではなく、子供が自分自身の感情や欲求を理解して、それをコントロールする能力がまだ不足しているからなのです。
それを理解するだけでも、子供の行動に対する見方が変わって、イライラを感じる機会が少し減るのではないでしょうか。
子供は自分の思い通りにならないときに、その感情をうまく表現できないために、泣いたり、怒ったりします。
だからこそ、大人である私たちが、子供の感情を理解し、適切に対応することが必要になるのです。
また、子供に期待しすぎないことも大切です。
子供はいつも親の思い通りに行動するとは限りません。
子育てにおいては完璧を目指す必要はなく、子供たちは試行錯誤しながら学んでいくものです。
ですので、
私たち大人はその過程を見守り、失敗をした時も決して責めたり否定したりせずに、適切なサポートをしていくことが大切です。
このように、子育てに対する考え方を変えるだけでも、日々の子育てが楽になり、イライラも解消されていきますよ。
自分だけの時間を大切にする
子育てをしていると、なかなか自分だけの時間を作ることは難しいですよね。
ただ、決してまとまった時間が取れなくても大丈夫です。
たとえ30分でも構いませんので、子供がお昼寝をした時間など、自分だけの時間を作ることが大切です。
例えば、
好きな音楽を聴いたり、コーヒーを飲みながら美味しいものを食べたり、自分がリラックスできる時間を作ることで、心がリフレッシュされますし、イライラしていた感情もリセットされるという効果もあります。
また、
子供を寝かしつけた後など、一日の終わりに、自分だけの時間を作ることもオススメです。
そうはいっても、
毎日の疲れから、子供と一緒に寝てしまう事もよくありますよね。
その時はしっかり身体を休めましょう。
身体をゆっくり休めることも大切なので、疲れているときはお子さんと一緒にゆっくり休んでくださいね。
子育ては大変な仕事ですが、ママがダウンしてしまうと、家の機能がストップしてしまい、本当に大変です。
ですので、
そうならないためにも、1日の中で少しでも自分だけの時間を作ってリフレッシュしながら、休めるときに身体を休めてあげましょう。
まずは、
ママ自身が自分を大切にして、いつもご機嫌でいることが一番大切です。
そうすることで、結果的に子供や家族にとっても良い影響を与えるのです。
一人で抱え込まず、周りのサポートを活用する
子育てをしていると、どうしてもママの負担が大きくなってしまって、時には孤独を感じたり、情緒が不安定になったりすることもあるのではないでしょうか?
そんな時、
まずは自分一人で解決しようとせず、周りのサポートを活用してみましょう。
パートナーや家族、友人に話や悩みを聞いてもらうだけでも心の負担はかなり軽減します。
また、
周りに気軽に話を聞いてもらえる環境がない場合は、専門家の助けを借りるのも一つの手段です。
心理カウンセラーや子育て支援の専門家などは、あなたの子育ての悩みを全て受け入れて、専門的にサポートしてくれます。
その他にも、
地域の子育てサポートや、オンラインでの子育てコミュニティなどを活用することもおすすめです。
同じような状況のママたちと情報交換をしたり、経験を共有したりすることで、自分一人だけが抱えている問題ではないんだという事も実感できますし、心の負担を軽減することができます。
子育てをしていると、誰しも悩みが次から次へと出てきますが、一人で抱え込まず、周りのサポートを活用することで、少しでも心の負担が軽減され、今よりももっと子育てを楽しむことができますよ。
まとめ
今回は、子育てにおけるイライラを解消するために、まずはその原因を理解し、自分自身の感情を上手にコントロールするための具体的な方法についてお伝えさせていただきました。
この記事を通じて、日々の子育てのイライラが少しでも解消されるきっかけになりましたら嬉しく思います。
子育ては大変な事もありますが、ママの考え方を変えるだけでも、子育てがかなり楽になりますので、今回お伝えした事の中から、1つでも取り入れられそうなものがありましたら、ぜひ取り入れてみてくださいね。
毎日の子育てがもっと楽に、もっと楽しくなるきっかけになりましたら幸いです。
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